配慮事項配慮事項居住者同⼠のトラブルを防ぎ、事故が起きないようにするためには、⽇常⽣活における基本的なルールを守るほか、特に共⽤スペース等の管理・運営について⼗分配慮することが必要です。そして、そのルール等を継続的に周知していくことで、居住者にとって安⼼して⽇常⽣活を送るために当然のこととして⾝に付いていくようになっていくことが重要です。また、そのきっかけとなるような機会を定期的に設けていくことが有効です。なお、賃貸住宅については、常駐の管理⼈がいない場合があることにも配慮が必要です。○⾃転⾞置場の駐輪位置、ごみ出しのルール、集会室やキッズルーム、屋外スペースの使⽤⽅法等については、基本的なルールを定め、掲⽰板への掲⽰や回覧等で定期的に周知を⾏うなど、継続的に周知を⾏っていくことが必要である。○⼦供の出す騒⾳についても、居住者全体に対し、配慮すべき事項として継続的に周知を⾏っていくことが必要である。○普段からお互いに顔の⾒える関係をつくることで、快適に過ごすことが可能となる。○基本的なルールに基づき管理・運営を適切に⾏っていく中で、良好なコミュニティが醸成されていく過程で、ルールが⾃然に形成される場合があり、それについて配慮していくことも⼤切である。○新規に転⼊してきた居住者が、安⼼して⽇常⽣活を送るために、共⽤スペースの利⽤⽅法等について理解してもらうための機会を設けるなど、基本的な管理・運営に関するルールを新旧住⺠間で共有することが⼤切である。89ⅣⅣ 計画時及び管理・運営時における配慮事項3 安⼼して⽇常⽣活を送るための配慮事項a 基本的なルールの継続的な周知徹底b 居住者が主体となったルールづくり
元のページ ../index.html#94