滑りにくい床仕上げ■■■~■■■㎜程度55ⅡⅡ建物を整備する際の配慮事項具体例・整備の目安具体例・整備の目安雨の日は通路などの床や靴が濡れ、滑って転倒する危険があります。子供や妊婦が安全に利用できるよう床の仕上げ等に配慮する必要があります。○玄関から道路に至る通路及び共用階段、共用廊下等の床面は、雨に濡れる等の使用環境を考慮した上で、子供や妊婦が安全に利用できるよう、滑りにくい材料を使用する。○共用廊下には転倒防止のため、床面からの高さが■■■㎜から■■■㎜の位置に手すりを設置し、手すり端部は壁側又は下側に曲げたものとするなど突出しない構造とする。子供の視野は大人に比べると狭いため、目の前の大きな透明ガラスに気が付かず、衝突してしまう可能性があります。割れにくいガラスの採用や、ガラスがあることを視覚的に知らせることなど、未然に事故を防止する配慮が必要です。○エントランスホールやキッズルーム、集会所等にある面積の大きな透明ガラスは、衝突による事故を防止するため、安全ガラスとするか、衝突防止シールを貼る等の視認性を高める措置を講じる。2転倒防止3衝突防止
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