子育てに配慮した住宅のガイドライン
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チャイルドロック付避難ハッチ■■■㎜以上スロップシンク47ⅡⅡ建物を整備する際の配慮事項具体例・整備の目安具体例・整備の目安バルコニーや窓などからの子供の転落を防ぐため、手すり周辺の設備の構造や配置に配慮が必要です。また、バルコニーは、洗濯機で洗えない汚れ物や靴の泥落としなど室内ではできない汚れ落としに利用できるスペースでもあり、そのための設備の設置も有効です。※転落防止・落下物による危険防止に関する配慮事項については、Ⅱ-1-(1)-②○物干し金物は、子供の足掛かりにならない位置に配置する。○避難ハッチは、子供が容易に開けられないよう、チャイルドロック等の安全機能が付いたものを使用する。○砂や土が溜まりやすいため、トラップの部分が掃除しやすい構造のスロップシンクを設置する。○スロップシンクは、よじ登って手すりから転落しないよう、手すりから■■■㎜以上の距離を確保して配置する。を参照8バルコニーa足掛かり等への注意bスロップシンクの設置

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