子育てに配慮した住宅のガイドライン
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40<内部建具指挟み防止措置事例①>ヒンジ型の吊元を採用し、扉の一方は指が挟まってもけがをしない程度の隙間を確保。もう一方は指が挟まらない程度の隙間しか生じないよう設計具体例・整備の目安具体例・整備の目安具体例・整備の目安○扉の開閉中の状態も含め、子供が指を挟むおそれのある隙間(5㎜以上■■㎜未満)がない構造とする。○取っ手は、開閉の容易なレバーハンドルやプッシュハンドル等を使用する。○取っ手、引き手は使いやすい形状とするとともに、特に取っ手は面が取られた形状とするなど、安全性に配慮したものを使用する。○大判ガラスの採用など安全性に配慮する必要のある場合は、安全ガラスとするなど、割れたガラスの破片によるけが等の防止対策を講じる。c折戸d扉の取っ手などeドア内のガラス1住戸内(2)単位空間別の配慮事項

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