子育てに配慮した住宅のガイドライン
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35ⅡⅡ建物を整備する際の配慮事項具体例・整備の目安具体例・整備の目安具体例・整備の目安具体例・整備の目安子供のトイレトレーニングのため、親が一緒に入ることができるトイレの広さが確保できると便利です。その後、子供が一人でトイレができるようになった際、鍵の開け方が分からなくなったりした場合などへの対応も必要です。また、妊婦にとってはトイレの立ち座りは大変です。安全に快適に利用できるための配慮が大切です。○長辺が、内法寸法で■■■■■㎜以上か、便器の前方又は側方の壁との距離が■■■㎜以上(ドアの開放により確保できる部分を含む。)確保されている。○子供や妊婦が立ち座りしやすいよう、手すりを設置する。○扉に鍵をつける場合は、外側から簡単に解錠できる鍵を設置する。○トイレ内で気を失ってしまった際などに開放ができるよう、外開き又は引き戸を設置する。4トイレa広さの確保b手すりの設置c外から開けられる鍵d外開き又は引き戸の設置

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