子育てに配慮した住宅のガイドライン
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31ⅡⅡ建物を整備する際の配慮事項具体例・整備の目安具体例・整備の目安具体例・整備の目安洗面所には、洗面や歯磨きのほか、洗濯(部分洗い)や子供の靴洗いなど、様々な使い方を想定した設備等の設置が大切です。また、衛生面への配慮や使いやすさという観点から、タッチレス水栓の採用も考えられます。冬場にはヒートショックや風邪などを予防するため、暖房機があるととても有効です。○レバー式等操作しやすい形状で給湯温度制御が可能な水栓金具を設置する。○シャワーヘッド付水栓を設置する。○タッチレス水栓を設置する。○妊婦等が浴室へ出入りしやすくなるよう、手すりを設置するか設置可能な措置を講じる。○暖房機を設置するか、後から機器の設置が可能となるようコンセントの設置等の措置を講じる。2洗面所・脱衣所a利便性への配慮b手すりの設置c暖房機等の設置

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