金融機関などが近いスーパーなど買い物に便利気軽に入れる飲食店が近い11ⅠⅠ子育てに配慮した住宅の立地として好ましい環境具体例・整備の目安乳幼児がいると、生活圏域が狭くなる傾向がありますが、ネットショッピングなどが一般化したことにより、自宅に居ながらにして生活必需品の入手などが可能となりました。一方、子供と一緒に日常的な買物に行くことは子供にとって社会学習の機会となるとともに、親にとっては子育ての息抜きにもなり得ます。住宅の近くに商店などがなく、わざわざ遠くまで買物に出かけなければならないことは、子育て世帯には大きな負担になるため、歩いて数分の日常生活圏の中に生活利便施設がそろっていることは、子育て世帯にとって重要な環境要素です。○最寄りの駅が徒歩で行ける範囲内にある。○食料品や日用雑貨などを購入できるスーパーマーケット等が家から近い距離又は最寄りの駅までの間にある。〇銀行・郵便局など金融機関が家から近い距離又は最寄りの駅までの間にある。○小さな子供連れで気軽に入れる飲食店などがある。3生活利便施設等
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