子育てに配慮した住宅のガイドライン
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具体例・整備の⽬安具体例・整備の⽬安具体例・整備の⽬安○階段を安全に昇降できるよう、⾜元がはっきり認識できる明るさ、⾓度、位置での照明を設置する。または、補助照明として⾜元灯を設置する。また、折れ階段の場合は併せて段⿐を滑りにくく、認識しやすい設えとする。○階段を安全に昇降できるよう、踏⾯(段⿐部)の設えを⼯夫するなど、滑り防⽌のための措置を施す。 なお、階段の形状を途中に踊り場のある折れ階段とするなど、下階まで⼀直線に転げ落ちる⼼配のないよう、転落防⽌のための措置を⾏うことが望ましい。社会状況の変化により、在宅で勤務を⾏うテレワークが定着してきました。通勤時間を削減できるとともに、⼦供の⽉齢によっては⼦供と付かず離れずの適切な関係を保ちながらテレワークを⾏うことで、ライフワークバランスの質の向上が⾒込まれます。集合住宅と共通(第2編【共同住宅編】Ⅱ-1(2)11 テレワークスペース(p51)を参照) 134d 補助照明の設置e 転落防⽌への配慮11 テレワークスペース1 住宅内 (2)単位空間別の配慮事項⼾建住宅編

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