子育てに配慮した住宅のガイドライン
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具体例・整備の⽬安近年ではネットショッピングなどが⼀般化したことにより、⾃宅にいながら⽣活必需品の⼊⼿できるなど利便性が向上しています。しかし、⼦供と⼀緒に⽇常的な買い物に⾏くことは⼦供にとって社会学習の機会となるとともに、親にとっては⼦育ての息抜きにもなり得ます。住宅の近くに商店などがなく、わざわざ遠くまで買い物に出かけなければならないことは、⼦育て世帯にとって⼤きな負担となるため、歩いて数分の⽇常⽣活圏の位置に⽣活利便施設がそろっていることは、重要な環境要素です。集合住宅と共通(第2編【集合住宅編】Ⅰ-3 ⽣活利便施設等(p11)を参照)保育所などスーパーなど買い物に便利⼩学校や学童施設気軽に⼊れる飲⾷店が近い1023 ⽣活利便施設等⼾建住宅編

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